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サンテレビに出演し、ワクチン接種の予定を発表しました

2021/06/07
サンテレビ夕方5時から放送のキャッチプラスに出演し、
明石市における新型コロナワクチン接種の予定を発表しました。
http://sun-tv.co.jp/catch_plus
以下発言内容の要約です

明石市のワクチン接種について:
「オール明石で医師会の全面協力を得まして、
希望する市民全員ワクチン接種2回を9月完了の
スケジュールができました。」

実施が難しいのではという問いに対して:
「政治家というのは難しいか易しいかではなく、
やるかやらないかで
やると決めたらやりきるのです。」

障害のある方は特別会場の開設を
認知症の方には同行支援
基礎疾患のある方については
接種券をおくばりするので申請していただく
明石市は子育て施策もしていますが高齢者施策もやっています。
認知症の方には今回、接種の際の同行支援のほか、
ご家族が接種するときのご家庭における見守り支援も考えている

ワクチン接種というのは、より早くに加えて、より安全安心にということがありますので、両方に対する目配りが必要と考えている。
そういう意味では明石市ではかかりつけ医の先生方とよくご相談をし、丁寧にかつ、スピード感をもってやっていきたい。

新型コロナ対策
物言う市長として県、国にお願いしたいこと:
国民に対して責任転嫁するのではなく、権限のあるそれぞれの者が責任を果たすべき。国の責任は当然、ワクチンを早く確保することです。あまりにも遅すぎます。
もっとしっかり確保して必要な量を届けていただきたい。
病床の確保の権限は都道府県知事と政令市の市長にしかありませんから、病床が逼迫するのは政治家の責任です。ちゃんと病床を確保していれば逼迫なんかしないんでありまして、まさに政治家の無責任によるものだと思います。
明石市では中核市になりましたので、保健所でPCR検査を行っています。その結果感染者に対するフォローが必要ですが、その感染者が入れる重症病床は県の責任なので、明石市がお願いしているのを断られ続けている。その結果、やむなく、市民病院で重症患者を診なければいけない状況に今もなっています。
これは県の怠慢です。県がもっとしっかりと重症病床を確保する責任があると思えてなりません。
ですので、明石市としては(中核市であっても)県から病床確保の権限を移譲いただきたい。
すでに神奈川県では実施されていることですのでできることです。兵庫県が明石市にどうぞと言えば明石市に権限がきますので、明石市はもっとできることがあります。

最後に市民へ向けてメッセージ:
市民は十分に頑張り続けていただいております。感謝しかありません。
今頑張るべきは政治家です。私も政治家の一人として、明石市長として、有言実行、人に言う限りは、それ以上のことを自分がするというのが責任だと思いますので、しっかりこれからも責任を果たしていきたいと思います。

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