お知らせ

会派について

2025/07/25
参議院の9つある会派のうちの1つである『立憲民主・社民・無所属』という名称の“共同会派”に、“無所属”の議員として参加します

泉房穂Xより
【会派について】
参議院においても、議員は会派の一員として活動することになっており、常任委員長、委員、理事、本会議の発言時間、控室等は、所属議員数に応じた比例配分により会派に割り当てられている。会派と政党は別の概念であり、無所属議員と政党が統一会派を組むことはよくあることである。

【“無所属”と“会派”の関係について】
“無所属”の議員が国会で活動しようとしても、“会派”を組まないと、活動は大きく制約されることになる。質問時間なども“会派”の人数に比例配分して割り振られている。もっとも、“会派”を組んだとしても、“無所属”は“無所属”であって、その点が変わるわけではない。
参議院には現状9つの会派があり、そのうちの1つが『立憲民主・社民・無所属』。「会派に属しない」という選択肢もあるが、その場合、議員としての活動が大幅に制約されることになる。私の場合、“無所属”の議員であることに変わりはなく、このたび“共同の会派”を組むという選択をしたということです。
大同団結に向けての動きの一環です。無所属であることに変わりはありません。

「会派に所属しない」という選択肢もありえますが、会派のメリットとしての
①希望する委員会に所属しやすくなり、
②質問時間の確保が可能となり、
③議案が提出しやすくなり、
④調査スタッフを共有でき、
⑤政策実現の可能性が向上すること

なども考慮して、「会派に所属する」という選択をした経緯です。

「立憲の議員になるということですか??」
そうではありません。立憲の会派と無所属の私が共同の会派を組むということであって、私が無所属の議員であることに変わりはありません。減税を進めるための選択であって、立憲が増税に走るなら、共同の会派を解消することになるだけです。

「立憲は消費税の減税は一時的な策としています。泉さんの消費税減税も時限的な策とお考えでしょうか?」
私は1年や2年では不十分で、恒久減税が必要かつ可能とのスタンスです。減税派の大同団結に向け、四方八方に働きかけをして、連携を図っていく予定です。

「なぜその会派なんですか?」
参議院の9つある会派のうち、私としては、①与党の会派の選択肢はなく、②予算を伴う議案の提出に21名以上が必要なことや、③すでに無所属議員が位置づいていることなども考慮して、『立憲民主・社民・無所属』の会派に参加することにした経緯です。

「これから減税実現の団体を団結するとして、早めに動かれる感じでしょうか??」
そうするつもりです。減税に賛同いただける議員らとは密に連絡を取り合っており、減税実現に向けての“超党派の動き”もつくっていく予定です。衆参の過半数を常に強く意識しています。

「今後もどこかの党には入らないんですか?」
国民を救う政治を実現するためなら、あらゆる選択肢を想定しており、新党の結成も含めて、全部ありのスタンスです。もっとも衆参両院の過半数がポイントなので、そこを強く意識して動く予定です。
 

※泉房穂関連のSNSです


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